【キャンプ2日目ピックアップ(1)】雨らめし…阪神、ロッテは2日目から雨 矢野監督は濡れながら指導

[ 2022年2月2日 19:05 ]

<阪神春季キャンプ>雨が降りしきる中、ロングティーをする大山 (撮影・平嶋 理子)
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 キャンプイン2日目のプロ野球。12球団の主な動きをまとめた、キャンプピックアップ(1)。

 ◆早起きしました!

【阪神】沖縄・宜野座の本球場で糸原健人内野手(29)、大山悠輔内野手(27)、熊谷敬宥内野手(26)が早出特守。大山は三塁、糸原、熊谷が遊撃でノックを受けた。矢野監督、井上ヘッドコーチも見守り、全体練習開始前にユニホームは泥だらけ。

【西武】「よくばり君」こと渡部健人内野手(23)が、南郷キャンプで早出特守。三塁の守備位置で声を上げながら白球を追った。2年目で初のA班(1軍)スタート。体重112キロの巨漢はやる気満々。

 ◆合流しました

【阪神】西純矢投手(20)が高知・安芸の2軍キャンプに合流。新型コロナウイルス陽性判定から所定の隔離期間を終え、この日までに受けた2度の検査でいずれも陰性だった。

【ロッテ】種市篤暉投手(23)と古谷拓郎投手(21)が、石垣島キャンプのB班リハビリ組に合流。2投手は1月下旬に現地で自主トレを行っていたが、同僚・平沢の新型コロナウイルス陽性判定で濃厚接触者になっていた。また、育成選手のサンディ・サントス外野手(27)も来日後の隔離期間を終え合流した。

 ◆う(雨)らめしい…
【阪神】阪神の宜野座キャンプは雨に見舞われた。昼前から降り始めた雨は午後1時すぎに強くなり、サブグラウンドの守備練習、本球場でのフリー打撃も、大山らの組までで以降は室内練習場に変更したが、矢野監督らは雨に濡れながら指導する姿もあった。

【ロッテ】石垣島キャンプもあいにくの雨。練習は室内練習場で行われることになり、午前中はB班、A班は午後からと練習メニューが変更になった。

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