これが中日・立浪監督流「アップから隣の人としゃべらず、緊張感を持ってやってくれ」

[ 2022年2月2日 05:30 ]

<中日春季キャンプ>自らノックバットを手にし、ノッカーを務め、笑顔の立浪監督(撮影・椎名 航)
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 中日・立浪新監督が1日、沖縄・北谷で始まった春季キャンプで満点スタートを切った。初日を終え「あっという間だった。選手は各自でしっかりとキャンプに合わせて練習してきたと感じた。100点でいいと思う」と充実の笑顔で振り返った。

 精力的に動き回った。午前9時17分、集合写真の列に加わる前に、ウインドブレーカーを脱いで背番号「73」をお披露目。練習前の円陣では「アップから隣の人としゃべらず、緊張感を持ってやってくれ」と訓示した。

 守備練習では40分間、ノックバットを振り続け、ブルペン、メーン球場、サブグラウンドを何度も行き来して選手にも積極的に声を掛けた。「この3日間はしっかりと選手を観察したい」。現役時代さながらの軽いフットワークでチームを掌握していく。

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2022年2月2日のニュース