新庄監督 阪神・藤浪のバーチャル打撃マシン、フラフープ送球練習…“ビッグボス流”練習続々

[ 2022年2月2日 11:45 ]

日本ハムキャンプ2日目、グラウンドに登場した阪神・藤浪のバーチャル映像を使用した打撃マシン
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が2日、1軍の沖縄・名護キャンプに初登場した。ノックバットを手にあけみおドーム入りし、この日も報道陣に、のどアメのほか、昼食の差し入れがあった。

 午前は、かねてから導入を明言していた「フラフープ送球練習」として、2台の脚立の中央に紐で結んだピンクのフラフープを設置。高さの調整に細かい指示を出し、選手たちは、フラフープの輪の中を通して遠投した。郡、野村らの送球に対し、新庄監督は拍手を送るなどした。

 その後、玉井、谷川、堀の投球をチェック。堀の球筋を、審判の後ろに立って確認。時折、声をかけていた。

 打撃練習では、阪神・藤浪のバーチャル映像を使用した打撃マシンを用意。日本ハムは8日に宜野座で阪神と練習試合を行うことになっている。

 キャンプ初日の1日は、2軍の国頭キャンプを視察し、監督1年目のキャンプをスタートさせていた。

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