阪神ドラ5・岡留 初日からブルペン入り 「正直まだまだ」もコロナから復帰、入団後初ブルペンで再発進

[ 2022年2月2日 05:30 ]

阪神・2軍安芸キャンプ

<阪神2軍キャンプ>ブルペンで投げ込む岡留(左奥は平田2軍監督)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神のドラフト5位・岡留英貴投手(亜大)が1日、安芸キャンプ初日から立ち投げで20球を投げ込んだ。

 「久々なので、自分的には正直まだまだ。マウンドも硬いので、合わせていく必要がある」

 最速148キロの変則右腕は、ブルペンで直球のみを投げ込み、傾斜やマウンドの硬さに苦労。「傾斜にしっかり合わせてボールの質も安定させていきたい」と今後の課題を口にした。

 年明けに新型コロナに感染。所定の隔離期間を経て、先月17日に鳴尾浜球場に隣接する「虎風荘」入寮した。新人合同自主トレでは、ブルペン入りせずキャッチボールやウエートトレーニングで汗を流し、キャンプ初日が入団後初ブルペン。「問題なくしっかりできているので、焦るなというのは言われていますが、考えてやっていきます」と徐々にペースアップしていく。 

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2022年2月2日のニュース