侍ジャパン栗山英樹監督　キャンプ視察スタート　まずは巨人から　原監督と会談、中田翔と言葉交わす

＜巨人宮崎キャンプ＞巨人キャンプを訪れ、原監督（左）と話し込む栗山侍ジャパン監督　（撮影・森沢裕）
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　侍ジャパンの栗山英樹監督（60）が2日、宮崎でキャンプ視察をスタートさせた。

　まず、1球団目に訪れたのは巨人キャンプ。サンマリンスタジアムで第2回WBC優勝監督でもある原監督と約20分間にわたって会談した。

　その後は木の花ドームに移動して、昨年日本ハムから巨人に移籍した中田翔と言葉を交わすと、昨年の東京五輪金メダルメンバーの坂本勇人とも談笑。3月の台湾代表との強化試合のメンバー選考については「球界の将来を背負う若い人たちを中心に」と方針を語った。

　視察初日のこの日は、巨人の後、オリックス、ソフトバンクのキャンプを視察する。