阪神・森木「平常心。自分のフォームを客観視できたので良かった」 初ブルペンも緊張なしの大物ぶり

[ 2022年2月2日 19:04 ]

<阪神2軍キャンプ>ブルペンで投げ込む森木(撮影・坂田 高浩)
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 阪神のドラフト1位・森木大智投手(18=高知)が1日遅れてキャンプインした。前日は卒業式に出席したため、この日からチームに合流。「身が引き締まる思い。初めてユニホームを着てプレーしたので新鮮な気持ちでワクワクした」と目を輝かせた。意気込みを示すように早速、ブルペン入りして高知高の先輩である栄枝とコンビを組み、捕手を座らせて直球のみ13球。「平常心でいられたので、自分のフォームを客観視できたので良かった」と充実感を口にした。地元でのキャンプには「生まれ育った高知県なので、何か恩返しというか見に来てくれる方々もいるので、応援の言葉をもらったらしっかり返したいなと思います」と力強くうなずいた。

 【森木と一問一答】

 ――ブルペンに入って。
 「初めてユニホーム着て座らせて投げたんですけど、結構いい感じだったのでこれからも徐々に上げていきます」

 ――キャンプのテーマ。
 「限界を一歩超えていけるようなパフォーマンスを出せるようにと思っているので、そこは自分の想像を超えていけるようなみなさんの期待に応えられるようなプレーをしていきたいなと」

 ――平田監督から言葉も。
 「キャッチボールの時に少しお話ししていただいたんですけど、結果を出してしっかりやっていくことがプロ野球選手として大事と言われたので、しっかりやっていきたいなと思います」

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