阪神・梅野 2年目村上にアドバイス「秋山から学ぶことある」 配球、思考をすり合わせ

[ 2022年2月2日 18:54 ]

<阪神宜野座キャンプ>村上(右)の投球を受けた梅野(撮影・成瀬 徹)
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 阪神の梅野隆太郎捕手(30)がブルペン投球を受けた2年目の村上と配球や考え方のすり合わせを行った。

 昨年は1軍で2度あった右腕の先発機会でマスクを被ったものの、シーズンを通してコンビは組んでおらず、「両サイドを使いながら投げていくピッチャーなんで、本人の考え方だったり、自分の考えとの意思疎通が大事。その辺を話し合いながら。ブルペンで受けてみて感じたことを伝えたいなと」と振り返った。

 その中でお手本として挙げたのが、梅野と同い歳で昨年まで2年連続2桁勝利の秋山。「(村上と)近いものはあるし、コンビネーション、緩急だったり。そこは(村上が)秋山から学ぶことはある」と意図を説明した。今季も正捕手として、経験の浅い若手投手をバックアップしていくつもりだ。

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2022年2月2日のニュース