武井壮 日本ハムのキャンプで特別講師、新庄監督の依頼で実現 走塁時の体の動かし方など指導

[ 2022年2月2日 13:49 ]

<日本ハム>選手に話す武井(球団提供)
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)から春季キャンプでの臨時コーチのオファーを受けた陸上十種競技元日本王者でタレント・武井壮(48)が2日、沖縄・名護での1軍キャンプに来場し、選手への指導を行った。

 特別講師を務めた武井は、選手や新庄監督、稲葉GMらに2時間ほど走り方や体の使い方を指導した。手と足の使い方を説明した後、走者の時のスタートの切り方などを実践。その後、メディシンボールと野球のボールを使って座学を行い、宇佐見の身体を叩きながら説明し、ジャンプや立ち幅跳びの動きも見せた。スキップをする選手らに、武井からは「動きは小さく、空中の時間は長く」などの声が飛び、短距離のタイム計測なども行われた。

 武井は先月23日、TBS「サンデージャポン」に生出演した際、指揮官からSNSのダイレクトメッセージで「その年齢になっても100メートル11秒で走れるって、絶対にコツがあるでしょ?ケガをせずにうまく走れる方法があったら、選手たちに話してほしいんだよね」と依頼されたことを明かしていた。

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