オリックス　初日は“コロナ余波”で軽め練習　宮城はPCR検査で陰性、舞洲組C班でスタート

PCR検査で陰性が確認されたオリックス・宮城

　オリックスの初日はコロナ余波を考慮した練習内容となった。打撃回りは一巡のみで、午後2時には全体練習を終え個人練習に切り替えた。

　1月27日のスクリーニング検査で海田ら4選手が陽性判定され、翌28日から大阪・舞洲の室内練習場などが閉鎖。中嶋監督は「3日動けなかったのはね。一番大事に入りたいところでケガをするわけにはいかないので」とし、段階的に強度を引き上げる方針を示した。

　また、同21日に陽性判定を受けた宮城は、2度のPCR検査で陰性が確認され、舞洲組のC班でキャンプをスタートさせた。