【キャンプ2日目ピックアップ(2)】オール直球で計317球!三浦監督が自らお手本

[ 2022年2月2日 18:04 ]

<DeNAキャンプ第1クール2日目>ランチ特打で打撃投手を務める三浦監督

 キャンプイン2日目のプロ野球。12球団の主な動きをまとめた、キャンプピックアップ(2)。

 ◆投げまくり!

【DeNA】三浦大輔監督(48)が、宜野湾キャンプで2連投。初日に続き、ランチ特打に登板した。雨天のため室内練習場で佐野、桑原相手に143球。前日の174球と合わせて計317球。投手陣には第1クール「すべて直球」の指示を出したが、自身も2日ともオール直球だった。

【阪神】西勇輝投手(31)が、宜野座キャンプで2日連続ブルペン入り。前日に続きジャスト100球を投げた。また、藤浪晋太郎投手(27)も2日連続ブルペン。坂本とバッテリーを組み変化球も交えて58球。秋山拓巳投手(30)も2連投した。

【西武】6年目の今井達也投手(23)は、南郷キャンプで2日連続&ブルペン「おかわり」だ。まずは最初のブルペンで44球。全体練習後に再びブルペンに向かい30球程度を投げ「感覚は昨年よりもだいぶいいですね」と好感触。

 ◆こちらは早くも打撃投手

【広島】日南キャンプで初めて投手がフリー打撃に登板。高橋昂、森浦、大道、玉村、小林の5投手が主に直球で勝負した。高橋昂は、羽月に18球を投じて安打性2本、ドラフト3位の中村健人外野手(24=トヨタ自動車)には18球で安打性4本などだった。大道は同6位の末包(すえかね)昇大外野手(25=大阪ガス)を18球で安打性2本、宇草は20球で安打性2本。若手投手がさっそくアピールした。

【阪神】20年11月に右肘のトミージョン手術を受け復帰を目指す才木浩人投手(23)が、安芸2軍キャンプでフリー打撃に登板。井上らを相手に35球。リハビリ過程ながら順調な回復をアピールした。

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