新庄監督 “フラフープ送球練習”を実施!郡、野村らに拍手、守備力強化の一環として導入

[ 2022年2月2日 10:41 ]

<日本ハム名護キャンプ>自身考案の特設メニューを前に打ち合わせする新庄監督(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が2日、1軍の沖縄・名護キャンプに初登場し、かねてから導入を明言していた「フラフープ送球練習」を実施した。

 フラフープを用いた送球練習で、2台の脚立の中央に紐で結んだピンクのフラフープを設置。高さの調整に細かい指示を出した。選手たちは、フラフープの輪の中を通して遠投。郡、野村らの送球に対し、新庄監督は拍手していた。

 昨秋キャンプではワゴン車の上にスタッフを立たせ、ノックバットで高さを示して強く低い送球を求めたが、今キャンプ前には「今度はコントロールをつけさせる目的。どれだけ強いボールで遠くに投げられるかのテスト」と説明していた。

 新庄監督は、キャンプ初日の1日は、2軍の国頭キャンプを視察し、監督1年目のキャンプをスタートさせていた。

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