大リーグ、労使交渉2日再開へ AP通信が報道 誠也はインスタで胸中吐露

[ 2022年2月2日 05:30 ]

鈴木誠也
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 労使が決裂している米大リーグで機構(MLB)と選手会が1日(日本時間2日)に交渉を再開するとAP通信が報じた。ロックアウト後は1月に2度交渉を行ったが、16日(同17日)のキャンプ開始までに残された時間は少ない。

 FAの権利取得条件などが主要争点。昨年12月に突入したロックアウトによって選手契約は凍結され、日本勢ではポスティングシステムでメジャー移籍を目指す広島・鈴木誠、マリナーズからFAの菊池に影響が出ている。

 ≪「すごく不思議な気持ち」≫鈴木誠は自身のインスタグラムを更新し「この時期に自分がキャンプに行ってないことがすごく不思議な気持ちです!」と胸中を吐露した。30日間の交渉期間はロックアウトとなり中断中。労使間で新協定に合意すれば、移籍交渉も再び動きだす。「ちゃんと決まったらまた僕の口から皆さんにちゃんと報告します」などとつづった。

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2022年2月2日のニュース