ロッテ千隼、B班スタートもブルペンで30球 「充実した日々送れている」

[ 2022年2月2日 13:10 ]

<ロッテ石垣島キャンプ>ブルペン入りした佐々木千
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 ロッテ・佐々木千隼投手が2日、石垣島キャンプでブルペン入りし、30球を投げ込んだ。

 今キャンプはB班からのスタートとなったが「非常に動けているし、充実した日々を送れている」とここまでの2日間を振り返った。

 ブルペンで意識したことは「脱力」だ。「脱力しながら投げるとか、力の入れ方とかフォームの面は続けてやっていきたいなとは思ってます」。昨季はセットアッパーとして54試合に登板し、防御率1・26。「脱力」しながら、切れのある球を投げ込んだことが活躍につながった。

 今季のチームスローガンは「頂点を、つかむ。」。「スローガン通り、優勝つかみたい。昨年優勝できなかったのでその悔しさを晴らしたいです」。昨年唯一喫した1敗が、チームのV逸を決しただけに、言葉にも自然と力がこもっていた。

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