楽天・マー君がブルペン一番乗り　「開幕に良い状態で入れるように」

149キロの球速表示を見て笑う田中将（撮影・篠原　岳夫）
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　今年の楽天の「ブルペン一番乗り」は田中将だった。セットポジションから36球。カーブを3球交えたが、直球主体の投球を「まだ自分のフォームという感じではない。バランスを考えながら投げた」と振り返った。日本球界復帰1年目だった昨年は2月6日にチームに合流。「2・1」のキャンプインとブルペン入りはともに9年ぶり。

　昨季は開幕直前に右ヒラメ筋を痛め「ステップアップして、開幕に良い状態で入れるようにやっていければ」と表情を引き締めた。