巨人・原監督 5発被弾11失点大敗も「切り替えていきます」 死球で途中交代した中田は問題なし

[ 2021年8月26日 21:52 ]

セ・リーグ   巨人2―11広島 ( 2021年8月26日    東京D )

<巨・広17>6回、死球を食らう中田(撮影・島崎忠彦)
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 日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した中田翔内野手(32)が広島戦(東京D)の6回に左手甲へ死球を受け、7回の守備からベンチへ退いた。

 中田は「5番・一塁」で4試合連続先発出場。1―5で迎えた6回、先頭打者として入った第3打席で広島先発右腕・九里から左手甲に死球を受けた。死球よけの防具を着用しており、その上から当たった死球だったが、当たった瞬間には顔をゆがませた中田。トレーナーに付き添われながら一塁ベースへ向かってそのまま走者を務めたが、この回が終わるとベンチに下がった。

 打席内容は遊ゴロ、空振り三振、死球で2試合連続のノーヒットとなった。

 試合後、巨人の原辰徳監督(63)は中田の状態について問題ないとし「まあ明日、切り替えていきます」と11失点大敗から切り替え、次戦を見据えた。

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2021年8月26日のニュース