広島・誠也 菅野から「脱出弾」 今季最長ブランク15試合ぶり一発 坂倉も続いた2者連発

[ 2021年8月26日 18:09 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2021年8月26日    東京D )

<巨・広17>初回、2ランを放つ鈴木誠(撮影・島崎忠彦)
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 広島・鈴木誠也外野手(27)は、初回2死一塁でフルカウントからの菅野のスライダーを捉えて、バックスクリーン左に着弾させる先制2ランを放った。

 「打ったのはスライダー。先制することができて良かったです」

 7月9日のヤクルト戦で2発を放って以来、今季最長となる14試合連続で本塁打から遠ざかっていた。さらに後半戦は33打数6安打、打率・182と不振。25日の試合後には、佐々岡監督から「相手の一発攻勢を見てモヤモヤしていると思うけど、一本出れば変わってくると思う」と背中を押されたばかりで、後半戦1号となる今季16号で期待に応えた。

 さらに、続く坂倉将吾捕手(23)も右中間に2者連発となる6号ソロを放って続いた。

 ▼広島・坂倉「打ったのはストレート。誠也さんに続けて良かったです。いい追加点になりました」

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2021年8月26日のニュース