広島・誠也 今季最長に並ぶ14戦ノーアーチ 佐々岡監督「1本出れば変わってくる」

[ 2021年8月26日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3-5巨人 ( 2021年8月25日    東京D )

<巨・広16>5回2死一塁、見逃し三振に倒れ引き揚げる鈴木誠(撮影・会津 智海)
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 広島は3連敗で、7月9日以来の今季ワースト借金16へ後退した。初回無死一、三塁で1点止まり。3被弾の前夜に続いて本塁打で敗れ、佐々岡監督は「チャンスでたたみかけたいところでつながらない。一発がないとなると苦しくなってくる」と振り返った。

 チーム本塁打63本は巨人125本の約半分。特に14試合連続で本塁打がない鈴木誠は今季最長に並ぶ不発期間だけに「本人も苦しいと思う。相手の一発攻勢も見て、モヤモヤしていると思うけど。1本出れば変わってくる」と復調を望んだ。

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