1、2番が好機拡大も中軸不発 「あそこらへんでババッといければ」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年8月26日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2-10DeNA ( 2021年8月25日    京セラD )

<神・D(20)>共に無安打の終わった大山(左)と佐藤輝(左から2人目、右から2人目は矢野監督) (撮影・奥 調)
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 【25日の阪神・矢野監督語録】

 ▼中野、近本は足でかき回した そうやね。だから3、4、5番が。ジェリー(サンズ)が最後に1本かな。そういうところが、ビッグイニングにならないんで。そこらへんが打たないと、こういう試合になっちゃう。ホント、紙一重というか、あそこらへんでババッといければ、相手もすごく嫌な感じになったと思うから。

 ▼中軸が乗ってこないと 乗ってこないとというか、そこにチャンスが回るからね。毎日、毎日打てるわけじゃないけど、そういうところは打ってくれないと、チームとして、ムードが一気に上がって、活気づいて、というところにはつながりにくいので。チャンスメークというところはね、チカ(近本)も状態まあいいし、今日も拓夢がつないだ。やっぱり中心がというのが現状、課題の部分もあるかなと。

 ▼打順をいじるというよりはみんなが状態を上げていく いつもそういうことは考えながらやっているけど。

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2021年8月26日のニュース