阪神 難敵攻略で首位を堅持 13度目の陥落危機も回避!

[ 2021年8月26日 21:02 ]

セ・リーグ   阪神9-3DeNA ( 2021年8月26日    京セラD )

<神・D21>3回1死三塁、2点本塁打を放ち、近本(右)と笑顔を見せるサンズ(撮影・北條 貴史)
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 阪神は序盤から打線が奮起し、DeNAに快勝。今季3戦3敗だった左腕・坂本を攻略して13度目の首位陥落の危機も回避した。

 初回に近本が先頭打者本塁打を放ち、先制。直後に同点とされたが、3回はガンケルが中前打、近本が右翼フェンス直撃の二塁打でチャンスをつくると、中野の二ゴロで三塁走者のガンケルが勝ち越しの生還。なおも1死三塁からサンズが20号の左越え2ランを放つと、大山が中越え三塁打の後、佐藤輝が中犠飛でリードを広げた。打線は終盤にも3点を加え、試合を優位に進めた。

 先発のガンケルは7月14日DeNA戦以来、43日ぶりの実戦となったが、最速150キロの直球を軸にDeNA打線を6回1/3を2失点にまとめ、7勝目を手にした。

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2021年8月26日のニュース