広島 5発11得点の猛攻の裏に「バースデーサプライズ」 長野&上本から佐々岡監督への「誕プレ」で一丸

[ 2021年8月26日 23:11 ]

セ・リーグ   広島11-2巨人 ( 2021年8月26日    東京D )

<巨・広17>試合前の円陣で声出しする佐々岡監督(中央)=撮影・島崎忠彦
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 広島は、18年8月1日のヤクルト戦以来3年ぶりとなる1試合5発を放った。鈴木誠が放った15試合60打席ぶりの一発となる先制2ランが口火となり、10安打11得点と大勝。2桁得点は26試合ぶりだった。

 この日は佐々岡真司監督の54歳の誕生日。試合前の円陣では「バースデーサプライズ」があった。上本がナインを代表し、誕生日プレゼントとして栄養ドリンクを手渡した。

 指揮官は、そのプレゼントを仕込んだのが長野だったことを明かし「チョーさんの粋な計らいがあった。円陣の前に誕生日ということで盛り上げてくれた。そこからのかけ声で乗っていけたというのもあった」と感謝した。

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2021年8月26日のニュース