楽天・則本昂 今季8勝目の権利を持って降板 後半戦初登板で6回途中4失点

[ 2021年8月26日 20:41 ]

パ・リーグ   楽天ーオリックス ( 2021年8月26日    楽天生命 )

<楽・オ16>力投した楽天先発の則本昂 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 楽天の則本昂大投手(30)は26日のオリックス戦に先発登板。6回途中4失点の粘り強い投球で今季8勝目の権利を持って降板した。

 後半戦初先発登板となった則本昂。初回は福田、宗に連打を浴びていきなり無死一、三塁のピンチを招く。しかし吉田正を中飛、杉本を右飛で打ち取って続くジョーンズから空振り三振を奪ってピンチを切り抜け、2、3回は3者凡退に抑えた。

 しかし、5―0の4回に先頭の吉田正に1発を浴びると、6回だ。先頭の宗にライトへの二塁打を打たれ、その後1死三塁で杉本に1発を浴びて2点を失う。さらにジョーンズにも1発を浴びてさらに1点を失うなど、5回2/3、107球を投げて9安打4失点で2番手の森原にマウンドを譲った。 

続きを表示

2021年8月26日のニュース