楽天 首位オリの猛追しのぎ2差に迫った!則本昂 6回途中4失点で今季8勝目

[ 2021年8月26日 21:59 ]

パ・リーグ   楽天7ー6オリックス ( 2021年8月26日    楽天生命 )

<楽・オ16>5回を投げ終え捕手・太田とグータッチをかわす則本昂 (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天はオリックスとの首位攻防2戦目を勝利で飾り、2ゲーム差に迫った。先発の則本昂は6回途中4失点で今季8勝目をマークした。

 後半戦初登板となった則本昂。3回まで無失点に抑えていたが5―0の4回先頭の吉田正に1発浴びて失点。6回は1死三塁で杉本に1発を浴びて2点を失った。さらにジョーンズにも1発を浴びるなど5回2/3、107球を投げて9安打4失点で降板した。

 7回には3番手で登板した酒居が2点を失って1点差に迫られたが、何とかリードを守り切った。

 打線は初回無死一、二塁で浅村の右前適時打で先制に成功し、続く島内の中前適時打で1点追加。さらに2死満塁で辰巳の左前適時打で2点追加し、初回から4点を奪った、2回も1死満塁で岡島の中犠飛で加点。5―1となった4回無死一塁で島内の15号2ランで2点追加してリードを広げた。

 オリックスは1点差まで猛追したがあと1点が奪えずに楽天に敗れた。

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2021年8月26日のニュース