ヤクルト・石川 通算177勝目はお預け 降板後守備の乱れで追いつかれる

[ 2021年8月26日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―3中日 ( 2021年8月25日    静岡 )

<ヤ・中>4回、福留の打球を好捕した左翼手・青木に拍手の石川(撮影・吉田 剛) 
Photo By スポニチ

  守備の乱れで、ヤクルト・石川の通算177勝目はお預けとなった。41歳は村上の2失策がありながらも、5回2失点(自責1)と粘投。高津監督には「丁寧に投げていた」と称えられた。

 降板直後に味方が逆転して勝利投手の権利を得たが、3―2の9回2死三塁から守護神マクガフの暴投で同点に。今季10度目の引き分けとなった。ミスによる失点に「気を引き締めていきたい」と指揮官。チームは2週間の遠征を4勝2敗1分けで終えた。

続きを表示

2021年8月26日のニュース