どこまで伸びる?ロッテの守護神・益田の珍記録

[ 2021年8月24日 22:41 ]

パ・リーグ   ロッテ3―3日本ハム ( 2021年8月24日    札幌ドーム )

<日・ロ11>9回に登板した益田(撮影・高橋茂夫)
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 ロッテは24日、札幌ドームで行われた日本ハム戦で0―3で敗色濃厚だった9回に打線がつながり、田村、荻野、中村奨の3本の適時打で一気に同点。最終回に登板した守護神の益田が3者凡退で締め、今季14度目の引き分けに持ち込んだ。

 今季はコロナ禍の特例で延長がなく、これで益田は引き分けの試合の最後に投げることで記録される「引分」が13。同じく3―3に終わった19日の西武戦でプロ野球新記録を樹立していたが、更新した。レギュラーシーズンは50試合が残っており、まだまだ記録が伸びる可能性は高い。

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2021年8月24日のニュース