阪神・中野 甲子園16強の母校・日大山形から「いい刺激。自分たちの4強を超えてほしい」

[ 2021年8月24日 05:30 ]

2番での期待がかかる中野
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 阪神・中野は母校・日大山形の進撃を力に変えた。今夏の甲子園大会では21日の2回戦で強豪・浦和学院を4―3で下し、24日は3回戦で石見智翠館と対戦。「活躍してくれていることは非常にうれしい。自分たちの記録(2年生だった13年夏の4強)を超えてほしい気持ちもある。母校が頑張ってくれていることによって自分も頑張ろうと思いますし、非常にいい刺激をもらっている」と、うなずいた。

 22日中日戦では先発を外れた糸原に代わり、6月26日DeNA戦以来の2番で出場。「個人の結果どうこうより、チームに貢献する、自分の仕事をすることが大事。チームのために犠牲に…というところも含めてしっかり自分の役割を果たしていきたい」と意気込んだ。

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2021年8月24日のニュース