またも援護なき広島・森下 登板日の平均得点2・73、7度目の1得点 6敗目で貯金ゼロに

[ 2021年8月24日 23:07 ]

セ・リーグ   広島1ー3巨人 ( 2021年8月24日    東京D )

<巨・広(15)>7回、ベンチへ引き揚げる広島・森下(撮影・会津 智海)
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 広島・森下暢仁投手(23)は、7回3失点で今季6敗目を喫した。ソロによる3失点だけにとどめて12試合連続でのクオリティー・スタート(6回以上、自責点3以下)を達成。しかし、4安打1得点と打線の援護に恵まれなかった。

 森下の登板日は、計15試合41得点で平均2・73点。得点が1点以下は今回で7度目を数えるように、打線の援護に恵まれない。それでも、森下は「1点を守り切れなかった」と言い訳することなく責任を背負い込んだ。

 これで今季6勝6敗。自身の“貯金”がゼロとなった。

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2021年8月24日のニュース