京都国際 森下&中川がバッテリーでアーチ競演 12年大阪桐蔭の沢田―森以来

[ 2021年8月24日 11:34 ]

第103回全国高校野球選手権 3回戦   京都国際6-4二松学舎大付 ( 2021年8月24日    甲子園 )

<京都国際・二松学舎大付>5回無死、京都国際・森下が左へ同点本塁打を放つ(撮影・亀井 直樹)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第11日は24日、甲子園球場で3回戦が行われ、初出場の京都国際(京都)が3年ぶり出場の二松学舎大付(東東京)を6-4で下し、ベスト8一番乗りを決めた。

 
 森下瑠大と中川勇斗がそれぞれ本塁打を放ち、バッテリーでアーチの競演。1試合で投手、捕手がともに一発を放つのは、12年の同じ3回戦で大阪桐蔭―済々黌で沢田圭佑(現オリックス)、森友哉(現西武)が記録して以来となった。大阪桐蔭はそのまま勢いに乗り春夏連覇を果たした。

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