二松学舎大付・秋山正雲の夏終わる プロ志望を表明「上でやりたい」

[ 2021年8月24日 11:00 ]

第103回全国高校野球選手権 3回戦   京都国際6-4二松学舎大付 ( 2021年8月24日    甲子園 )

<二松学舎大付・京都国際>6回1死、京都・辻井は連続弾となる左越えソロ、打球の行方を見つめる二松学舎・秋山(撮影・井垣 忠夫)
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 二松学舎大付の秋山正雲(せいうん=3年)は先発し、10回を12安打6失点。172球の熱投も、3本塁打を浴び、京都国際に4―6で競り負けた。

 「とても悔しいです。抑えないといけない所で抑えられなかった。疲れを感じていたが、気持ちで投げようと思いました」

 最速146キロ左腕は強気な内角攻めを得意とし、今秋のドラフト候補に挙がる。試合後は進路について「上(プロ)でやりたいです」とプロ志望を表明した。

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