中日 打線が決定機逸し、力投の福谷が10敗目 静岡・草薙での連勝は4でストップ

[ 2021年8月24日 21:18 ]

セ・リーグ   中日1ー2ヤクルト ( 2021年8月24日    静岡 )

<ヤ・中(15)>8回、マウンドに集まる福谷(中央)ら中日ナイン(撮影・吉田 剛) 
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 中日は打線が決定機を逃し、ヤクルトに競り負けた。

 初回1死一、二塁でビシエド、福田の中軸が倒れると、3回1死満塁の好機もビシエドの左犠飛による1点止まり。5、7回も得点圏に走者を進めたがあと1本が出ず、得点を奪えなかった。1点を追う最終回も2死一、三塁でビシエドが空振り三振に終わった。

 先発・福谷は今季最長に並ぶ8回を投げ2失点と力投も援護に恵まれず、両リーグ最多10敗目を喫した。

 チームは静岡・草薙で01年から4連勝していたものの、21世紀初黒星となった。

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2021年8月24日のニュース