石見智翠館 日大山形にサヨナラ勝ち! 18年ぶりのベスト8

[ 2021年8月24日 17:55 ]

第103回全国高校野球選手権 3回戦   石見智翠館5-4日大山形 ( 2021年8月24日    甲子園 )

<石見智翠館・日大山形>4回2死二塁、石見智翠館・山崎琢は右前に同点適時打を放つ。投手斎藤(撮影・北條 貴史)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第11日は24日、甲子園球場で3回戦が行われ、2大会連続出場の石見智翠館(島根)が4年ぶり出場の日大山形(山形)に5-4で9回サヨナラ勝ちした。

 初回に1点を先制されたが、4回に同点、6回に逆転。その後、7回に3点を奪われて2点差を追う展開となったものの、直後に同点に追い付く。そんなシーソーゲームに終止符を打ったのは8番・今泉。4-4の9回、1死三塁からセンターにはじき返す会心のサヨナラ打で勝負を決めた。

 弘前学院聖愛を4-3で下した初戦に続いて接戦を制し、4強入りした03年以来、18年ぶりのベスト8進出だ。26日の準々決勝では智弁和歌山と激突。勝負強さを武器に、チーム一丸となって日本一へ突き進む。

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