巨人・大城 自身初のシーズン2桁本塁打は貴重な勝ち越し弾 ベンチはわっしょい!

[ 2021年8月24日 19:09 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年8月24日    東京D )

<巨・広15>4回2死、大城が中越えにホームランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 巨人の大城卓三捕手(28)が広島戦(東京D)で自身初のシーズン2桁本塁打となる勝ち越し10号ソロを放った。

 「7番・捕手」で先発出場。1―1と追いつかれた直後の4回、2死走者なしで入った第2打席で、広島先発右腕・森下が2ボール1ストライクから投じた4球目、外角低め150キロ直球をバックスクリーン左へ叩き込んだ。ダイヤモンドを一周した大城はベンチでチームメートと“わっしょいポーズ”で喜んだ。

 大城の本塁打は15日の中日戦(東京D)以来で、シーズン2桁本塁打はプロ4年目で自身初。これまでは昨季の9本塁打がキャリアハイだった。

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