阪神・佐藤輝が「セ本拠地制覇弾」で新人左打者の最多本塁打記録更新 田淵幸一の球団新人記録にもリーチ

[ 2021年8月17日 18:40 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2021年8月17日    東京D )

<D・神(16)> 3回1死、右越えソロを放ちナインとポーズを決める阪神・佐藤輝(撮影・大森 寛明)
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 阪神ドラフト1位・佐藤輝が21号ホームランを放ち、20号で並んでいた46年大下弘(セネタース)を抜いて、新人左打者の最多本塁打記録を更新。東京ドームでは自身初ホームランで、「セ・リーグ本拠地制覇弾」となった。

 3回1死で浜口に対して、1ボール2ストライクから6球目の141キロ直球を右翼スタンドに運んだ。

 「追い込まれていましたが何とか粘って、インコースの球にうまく反応できました。次の1点を取りたい展開だったので、ホームランになってよかったです」

 本塁打は7月7日ヤクルト戦以来11試合ぶり。後半戦では4試合目で初のアーチで、田淵幸一が持つ球団新人本塁打記録までついにあと1本に迫った。

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