ヤクルト・村上“五輪を彷彿”27号ソロ 本塁打トップ巨人・岡本和に1本差と迫る

[ 2021年8月17日 20:22 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2021年8月17日    松山 )

<ヤ・巨>4回無死、中越えにソロ本塁打を放った村上はナインに迎えられる(撮影・奥 調)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が17日の巨人戦で1―0の4回に27号ソロを放ち、本塁打ランキングトップの巨人・岡本和真(25)との差を1本に縮めた。

 村上はこの日も「4番・三塁」で先発出場。巨人先発の高橋に対し第1打席は二ゴロに倒れたが、1―0とリードした4回の第2打席で東京五輪以来となる一発。真ん中やや高めにきた5球目のストレートを捉え、左中間スタンドへ放り込む27号ソロ。

 日本代表として参加した東京五輪決勝での先制本塁打を彷彿とさせる一打でチームに貴重な追加点をもたらし、タイトル争いをする“ライバル”の目の前で1本差に迫って見せた。

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