甲子園は17日の第2試合以降3試合は18日に 決勝は史上最も遅い8月28日に

[ 2021年8月17日 10:56 ]

<大阪桐蔭・東海大菅生>雨が降り続き、グラウンドコンディションが悪化するなか、8回1死、審判団が集まって一時中断となる(撮影・坂田 高浩)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第5日は17日、甲子園球場で1回戦が行われたが、第1試合の大阪桐蔭(大阪)―東海大菅生(西東京)は8回途中、降雨コールドで大阪桐蔭が勝利。その後に予定されていた3試合は18日に順延となった。大会本部は、決勝を28日に行うと発表した。

 第1試合の途中から降り続いた雨で、グラウンドは水たまりだらけ。投手がマウンドで何度も足を滑らせたほか、バットがすっぽ抜けたり、内野ゴロが水たまりで止まるシーンもあった。

 決勝は史上最も遅い8月28日となる。

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