ロッテ岩下5回途中で7失点KOに「自滅…、勝負どころで甘く入った」

パ・リーグ   ロッテー西武 （ 2021年8月17日    ZOZOマリン ）

＜ロ・西15＞5回無死一、三塁から中村にタイムリーを浴び1－5となったところで岩下は降板（撮影・長久保　豊）
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　チームトップの8勝をマークしているロッテ・岩下がまさかの5回途中7失点でKOされた。

　立ち上がりは抜群。150キロ台の剛速球を連発するなど抜群だったが、西武打線が2巡目に入ったところで暗転した。

　1点リードの4回には森、中村の連打に栗山に四球を与え、山川に左翼線へ2点二塁打を浴びて逆転を許すと、5回は先頭・岸に左前打を浴びると、外崎に左越え2ラン。さらに源田、森、中村にも連打され、1死もとれずに交代となった。

　ベンチに下がった岩下は「自分有利のカウントが作れなかったので自滅かなと思います。勝負どころでも甘く入ってしまったので、やられたのかなと思います。悔いが残る投球になってしまいました」とコメントした。