大阪桐蔭・吹奏楽部、急きょ甲子園ブラバン応援取りやめ コロナ感染者が判明

[ 2021年8月17日 14:15 ]

第103回全国高校野球選手権1回戦   大阪桐蔭7―4東海大菅生 ( 2021年8月17日    甲子園 )

<大阪桐蔭・東海大菅生>8回表1死一、二塁となったところで試合が中断。その後、天候の回復が見込めないとということで、試合が成立。コールドゲームで大阪桐蔭が勝利。最後本塁付近であいさつを交わす大阪桐蔭・池田主将(右)と東海大菅生・栄主将(撮影・河野 光希)
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 野球部とともに全国的に活躍する大阪桐蔭吹奏楽部は、同部内に新型コロナウイルス感染者が発生したため、急きょ甲子園でのブラスバンド演奏による応援を取りやめた。

 同部OB会の公式ツイッターが「この度、吹奏楽部で新型コロナウイルス感染者が判明したため、本日予定していた甲子園での応援を取りやめる事になりました。楽しみにして頂いていた皆様には大変申し訳ございません」と投稿し、明らかにした。試合中には、事前収録した音源による応援曲が流され、在校生らがメガホンをたたいて応援していた。

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2021年8月17日のニュース