東海大菅生は無念の雨天コールド負け エース本田「悔しい」

[ 2021年8月17日 11:31 ]

第103回全国高校野球選手権 1回戦   大阪桐蔭7-4東海大菅生 ( 2021年8月17日    甲子園 )

<大阪桐蔭・東海大菅生>7回2死一、二塁、雨が降り続き、グラウンドコンディションが悪化するなか、大阪桐蔭・田代に2点適時二塁打を浴びた東海大菅生・本田(撮影・坂田 高浩)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第5日は17日、甲子園球場で1回戦が行われ、3年ぶり出場の大阪桐蔭(大阪)が4年ぶり出場の東海大菅生(西東京)を8回途中、降雨コールドで7-4で下した。

 試合は8回表の東海大菅生の攻撃中、1死一、二塁の時点で中断となり、そのまま再開することなく10時38分にコールドとなった。

 4回から救援登板した東海大菅生のエース左腕・本田峻也(3年)は「悔しい。自分たちも雨の中でやる思いは少しはあった。甲子園で笑って終わりたいと思っていた」と肩を落とした。

 試合前から降り続いていた雨で、ぬかるむマウンドでの投球となり「ボールは常に濡れていて、投げづらかったが、気持ちで投げられた」と話した。

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