「侍対決」は阪神・梅野に軍配! DeNA・山崎から中前適時打でガッツポーズ

[ 2021年8月17日 20:55 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2021年8月17日    東京D )

<D・神(16)>8回1死三塁、中前適時打を放つ阪神・梅野(撮影・会津 智海)
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 阪神・梅野がDeNA・山崎との「侍ジャパン対決」を制した。

 1点リードの8回1死三塁で打席に立つと、試合前までリーグ2位の得点圏打率・393を誇る虎の扇の要は3ボール1ストライクから直球を仕留めて中堅前へはじき返した。三塁から植田がホームイン。終盤でリードを広げる大きな一打に、一塁ベース上でのガッツポーズで喜びを表現した。

 「(植田)海が大事な場面でよく走ってくれましたし(二盗)、中野がしっかり進塁させてくれたので、何としても還すという気持ちで打ちました。追加点を取ることができてよかったです」

 青柳を好リードするだけでなく、バットでも貢献した「虎の正妻」が少し声を弾ませた。

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2021年8月17日のニュース