阪神 糸原の送球ミスでリーグワースト59個目の失策 追いつかれるも、青柳が後続を断ち同点で中盤へ

[ 2021年8月17日 19:26 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2021年8月17日    東京D )

<D・神(16)> 力投する阪神・青柳(撮影・大森 寛明)
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 阪神は守備の乱れもあり、同点に追いつかれた。

 1―2の4回1死満塁で柴田が一、二塁間に放った打球を二塁手・糸原が捕球して二塁に送球するも逸れ、捕球した中野の足が二塁ベースについていなかった。二塁審判は一度アウトを宣告したものの、DeNA三浦監督のリクエストによりビデオ判定でセーフに。記録は糸原の悪送球。阪神はリーグワーストの59失策となった。

 同点に追いつかれただけでなく、1死満塁とさらにピンチを背負った青柳は、伊藤光と浜口をそれぞれ打ち取り、勝ち越しは許さなかった。
 

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2021年8月17日のニュース