西日本短大付・西村監督「何とも言葉が出ない」　宮崎商の出場辞退にも言及

甲子園の室内で練習する西日本短大付ナイン（西日本短大付提供）
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　西日本短大付（福岡）は雨天中止後、甲子園の室内で練習。打撃練習と軽めのノックで汗を流した。

　西村慎太郎監督はオンライン取材で「気候が良くないことは分かっていた。1日時間を頂いたとプラスに取っている。子どもたちは（試合を）やりたい気持ちが強くなっている。思う存分やってほしい」と期待した。新型コロナウイルスの集団感染で出場を辞退した同じ九州勢の宮崎商には「何とも言葉が出ない」と話した。
　池田翔主将（3年）は「きょうは試合がしたかったが、気候には勝てない。あしたの初戦は勝てるようにしたい」と意気込んだ。