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阪神・マルテの昇格は見送り 矢野監督「外国人枠の問題がある」 上昇ロハスに当面期待

[ 2021年8月17日 05:30 ]

今後も2軍で調整することになったマルテ
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 阪神の矢野燿大監督(52)は16日、一時帰国から再調整中のジェフリー・マルテ内野手(30)を今後も2軍で調整させる方針を明かした。7月25日に再来日し、その後は隔離期間を経て9日から本格的な練習を再開。実戦調整などコンディションを最優先させるため、17日からの昇格は見送る意向を示した。

 「(外国人)枠の問題があるんでね。すぐに合流してもらうことも考えていたけど、隔離期間のこともあって日数も短いんで、もうちょっと下でやっていってと考えています」

 度重なる天候不良で実戦調整が延長されたものの、順調な調整をみせていた。前日15日にはウエスタン・オリックス戦に「3番一塁」として再来日後初となる実戦出場。初回1死一塁から、初スイングで左中間にアーチを描いた。マルチ安打を含む全3打席出塁を記録。後半戦へ向けて期待が膨らむ初陣といえた。

 一方で、マルテの代役を務めるロハス・ジュニアも生き残りへ向けて必死だ。

 「全力プレーをすることを心がけて。状態も上がってきているので、自分のやっていることを信じて、勝利に貢献していきたい」

 14日の広島戦では来日2度目のマルチ安打を記録した。15日の広島戦では来日2本目となるタイムリーを放って勝利に貢献。状態は上昇傾向で今後も先発として起用される予定だ。後半戦突入後、し烈さを増した外国人枠争い。相乗効果に期待がかかる。(山本 浩之)

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