阪神・矢野監督が球団新人最多本塁打に並んだ佐藤輝の「大台」に太鼓判「30っていう目標も見えてくる」

[ 2021年8月17日 22:28 ]

セ・リーグ   阪神6ー2DeNA ( 2021年8月17日    東京D )

<D・神(16)>選手交代を告げる阪神・矢野監督(撮影・会津 智海)
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 阪神・矢野監督は試合後、2本塁打含む3安打で3打点を叩き出した佐藤輝の活躍を評価した。

 「まあ1本目がね、横から見ていてもすごくうまく打てたなというね。攻められるところを打てたというのが、もう1本のホームランにもつながった可能性もあると思うし。まあ、場面的にも最初のタイムリーもそうやし、きょうは中身のね濃いホームランだったかな、と」

 また、6回に22号を放ち、1969年の田淵幸一の球団新人最多本塁打記録に肩を並べたことについては、「大先輩の記録に並んだっていうのもすごいし、まだまだゲームあるんでね、30っていう目標も見えてくると思う」と、佐藤輝が入団時に掲げた“30本塁打”の達成に期待を寄せた。

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2021年8月17日のニュース