広島・玉村 後半戦は「貯金」を! 自身は2勝3敗の借金1「1試合でも多く試合つくりたい」

[ 2021年8月17日 05:30 ]

大瀬良、森下の前で投球練習する玉村(代表撮影)
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 広島・玉村は、「貯金」を後半戦の目標に掲げた。先発が見込まれる18日の中日戦に備え、バンテリンドームで行われた投手練習に参加。「前半戦で経験を積ませてもらった。後半戦は何とか勝ち越すことができるように、1試合でも多く試合をつくりたい」と後半戦初登板を見据えた。

 高卒2年目の今季は、8試合に先発して2勝3敗と“借金1”。ただし、プロ初登板から3連敗して以降の5試合は2勝0敗、防御率2・25と抜群の安定感を見せて、5月下旬から先発陣に定着した。リーグ戦の中断期間は制球力向上をテーマに取り組み、「6回以上を投げられるようになったのは成長した部分だと思う。攻撃にリズムが生まれるような投球をしたい」と決意を新たにした。

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2021年8月17日のニュース