中日の先発投手陣に白星がつかない…5回まで好投の松葉も6回途中3失点で降板

[ 2021年4月1日 19:55 ]

セ・リーグ   中日ー巨人 ( 2021年4月1日    バンテリンドームナゴヤ )

<中・巨>4回1死一、二塁、大城を二ゴロ併殺に打ち取りほえる中日・松葉(撮影・木村 揚輔)
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 中日の先発・松葉は6回途中で3失点降板。チームの先発投手では初の白星を狙ったものの、つかめなかった。

 立ち上がりから丁寧に内外角を攻めて巨人打線に立ち向かい、5回までは散発3安打。ところが、1―0の6回に先頭・ウィーラーに左中間二塁打を浴びると、続く坂本の打球を遊撃・京田がトンネル。無死一、二塁とピンチを広げ、岡本に右中間へ2点二塁打を浴び逆転を許した。さらに丸に右前打を打たれ、無死一、三塁となったところで降板。2番手・藤嶋に後を託した。

 チームは開幕投手を務めた福谷をはじめ、エース・大野雄も白星を手にできておらず、開幕ローテーション入りした先発6投手全員が勝利投手になり損ねた。

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2021年4月1日のニュース