オリックス吉田凌　母校・東海大相模のセンバツVを祝福「難しい状況の中で粘り強い戦いを…」

オリックス・吉田凌
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　選抜高校野球大会で10年ぶり3度目の優勝を果たした東海大相模のOBでオリックスの吉田凌が、母校に祝福コメントを送った。

　球団を通じて、「優勝おめでとうございます。春と夏で違いはあるとは思いますが、僕たちの代の夏の甲子園以来の優勝ですし本当にうれしく思っています。大会前にはチーム関係者に“頑張ってください”と連絡していましたが、さまざまな難しい状況の中で粘り強い戦いを見せてくれたと思います」とコメントした。

　吉田凌は15年夏の甲子園大会で、中日・小笠原と二枚看板を担い優勝に貢献。新型コロナウイルス感染拡大の影響で不透明な状況が続く現状に触れ、「僕たちプロ野球でもそうですが、このような状況の中で大会を行えたことに感謝の気持ちを忘れずに春夏連覇を目指してこれからも頑張ってほしいと思います」とエールも送った。