巨人・野上が605日ぶり1軍先発へ　登録抹消の菅野の代役

巨人・野上（撮影・木村　揚輔）
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　NPBは2日の予告先発を発表し、巨人は2軍で好調だった野上亮磨投手（33）が同日のヤクルト戦（東京ドーム）で先発する。1軍公式戦での先発は19年8月6日の中日戦（ナゴヤD）以来、605日ぶりとなる。

　本来は4年連続7度目の開幕投手を務めた菅野智之投手（31）が登板予定だったが、足の違和感で出場選手登録を抹消されたため、代役に指名された。「東京ドームのマウンドに立てることに感謝して一人一人勝負したいと思います」と意気込んだ。

　野上は19年10月に左アキレス腱を断裂し、昨年6月に実戦復帰。3月26日のイースタン・リーグ日本ハム戦では、先発して6回無失点と好投していた。