ヤクルトのコロナ禍 川端も濃厚接触者と認定され登録抹消 13日まで自宅待機

[ 2021年4月1日 16:38 ]

セ・リーグ   ヤクルト5ー3DeNA ( 2021年3月31日    横浜 )

3月30日のDeNA戦の8回2死二塁で右適時二塁打を放った代打・川端
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 ヤクルトは1日、特例2021対象選手として出場選手登録を抹消された川端慎吾内野手(33)が保健所より濃厚接触者と特定されたと発表した。13日まで自宅待機となる。

 ヤクルトは3月30日に関係者1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことに伴い、同日に監督やコーチ、選手、スタッフら計62人がPCR検査を受検。同31日に西田明央捕手(28)と20代男性スタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表。保健所により濃厚接触者と特定された青木宣親外野手(39)、内川聖一内野手(38)は4月13日までの自宅待機が決まった。川端もPCR検査では陰性だったが、濃厚接触者と特定された。

 川端は今季4試合に代打出場し、4打数2安打1打点。3月30日のDeNA戦では決勝の右中間二塁打を放った。

 濃厚接触者として認定されなかった山田、西浦、山野は1日に出場選手登録された。

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2021年4月1日のニュース