巨人・原監督 母校東海大相模のセンバツVを祝福 「気持ちよく校歌を聴いた。ジャイアンツもあやかる」

[ 2021年4月1日 16:28 ]

巨人・原辰徳監督
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 第93回選抜高校野球大会最終日は1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝が行われ、東海大相模(神奈川)が明豊(大分)にサヨナラ勝ちし、2011年以来10年ぶり3度目の優勝を飾った。 

 同校出身で春夏計4度甲子園に出場した巨人・原監督は「久々に気持ちよく(東海大)相模高校の校歌を聴いてね。ジャイアンツもあやかるというところ。キャプテンが(胃腸炎で)いない中、チームも非常にまとまっていた。(監督の)門馬君の野球というのが、すごく色濃く出たセンバツだったというね。指導者としても、教育者としてもすごくいい面が大きくなってきた」とメッセージを送った。

 門馬監督と次男・功外野手(3年)は「父子鷹V」を達成。原貢氏と親子鷹で夏3度、春1度甲子園に出場した原監督は「お兄ちゃん(長男)は今、東海大学のキャプテン。本当に野球一家だよね。原父子をはるかに抜いた門馬父子鷹だと思います」と祝福した。

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2021年4月1日のニュース