「サトテル弾」で阪神が連敗を2でストップ ドラ1がダメ押しの一発 秋山は今季初勝利

[ 2021年4月1日 21:18 ]

セ・リーグ   阪神6ー3広島 ( 2021年4月1日    マツダスタジアム )

<広・神>6回2死、阪神・佐藤輝は右越えソロを放つ(投手・中村祐)(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神が佐藤輝の右越え2号ソロなどで広島を破り、連敗を2で止めた。初回にマルテの中犠飛で先制すると、3回には糸原が1号3ラン。6回にもドラフト1位の一発などで2点を追加した。

 先発の秋山は5回まで完全投球。7回2死二、三塁から堂林に左前2点打を許したが、7回5安打2失点の好内容で初登板初勝利を飾った。

 チームはヤクルトを相手に開幕3連勝と最高のスタートを切った後、マツダスタジアムで連敗。負ければ5割に逆戻りという中で踏ん張り、貯金2とした。何より、カード初戦から2戦連続で3三振を喫していた佐藤輝の強烈な本塁打が明るい材料となった。

続きを表示

2021年4月1日のニュース