今季初連敗でも失わない「評価する」姿勢 31日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年4月1日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2ー4広島 ( 2021年3月31日    マツダ )

阪神・矢野監督
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 <阪神・矢野監督の語録>

 ▼伊藤将の評価 2アウトからピッチャーに打たれたっていう、あそこくらいかな。やっぱりもったいないっていうのはね。そういうのも勝つというところは簡単じゃないっていうか。気を抜いたわけではないと思うけど、そういうところからしっかりできていければ、内容的にはヒットの数はある程度、それなりに打たれたけど、そんな内容的にはね。らしいピッチングができたと思います。

 ▼見事なけん制も披露 まだ、そういうのは研究されていくしね。それはどっちもあると思う。(実戦勘が)いいもあるし、相手からするとそういうふうに走られるっていうケースも。

 ▼糸原はチャンスメーク 健斗(糸原)はらしさというか、ずっといい感じで来てるから。

 ▼佐藤輝はプロの壁 振り返れば、そこが壁ということになってくる可能性はあると思うけど。それはオープン戦では、こうだなというところでシーズンに入ったら、こういうふうに攻められるというのは十二分に考えられることなんでね。

 ▼厳しい攻め 練習と試合は違うからね。試合では打たせないと思って投げてくるわけだしね。攻め方も厳しくなるしね。崩れているとか、崩れていないかというのはアレだけど。練習自体は、そんなに悪い感じではない。でも、試合で崩されるというのはプロとして出てくるんでね。そこはもちろんコーチや俺たちもアドバイスするけど、本人がどう感じているかというのが大事になるんじゃないかな。

 ▼山本の好守 あれ、ビッグプレーだったね。そういうところは安心して使える選手なんでね。こっちとしてはいろんな部分ではめやすい選手かなと思います。

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2021年4月1日のニュース